【GoW】反抗期が終わりました。
思っていた以上に厨二フィーバーが落ち着くのが早かったですが息子が可愛くないと癒しがないですからね。
不死身のバルドゥルに無謀にも襲い掛かろうとしたのを父が止めたときに父を射ったのにはビックリしました。
自我を失うレベルで感情のコントロールが効かないのは、本人の資質というより神の血によるものっぽかったです。
息子の暴走でヘルヘイムに落ちてしまった際、ヘルヘイムの幻覚で自分の言動を見た息子は自分にドン引きしてたので、神の血で酩酊状態だったのかな。
神話でもすぐカッとなって殺したり動物に変えたりしますもんね。
そういうところの解釈を表現したのかな?
ついでに父とゼウスとのやり取りも幻覚で見ました。
煽るゼウスをぶん殴る父。
未だに過去を息子に話そうとしないので、この幻影は見られたくないものだろうと「何もみてない」ふりをする息子に
「(精神的に)大人な息子が帰ってきたー!!」って感じがしましたw
そういや一緒にヘルヘイムに落ちたバルドゥルも幻覚に惑っていました。
どうも痛みを感じない不死身の体になったのはフレイヤのせいらしい。
バルドゥル自身は元の体に戻してほしいとフレイヤに激怒していました。
酒を飲んでも酔わなかったり、生を感じられない体は何の喜びもない。みたいなことを言ってました。
痛みを感じない不死身な体という便利な側面しか見てなかったけど成程なぁ。
このゲームではフレイヤとオーディンの息子がバルドゥルという設定のようなんですが、フレイヤはバルドゥルを使ってオーディンに復讐でもしようとしてたのかなぁ…